記事作成・公開(約12時間) 2023/06/24
その他の「よくある募集内容」に応じた考察
高難易度コンテンツ(特に零式、絶)に挑んでいる
→VCを利用している可能性が高いです。また零式実装時期は「時間と精神面に余裕がない」ので、零式以外の交流ができなくなる可能性が高いです。特に初心者さんでドキドキしている方には向かない可能性が非常に高いです。逆にFF14初心者だけどゲーマーで、高難易度コンテンツやるぜ!という気概と根性が備わっている方はワントライ!
高難易度コンテンツというと怖い方が集まっているイメージがあるかもしれませんが、逆にコミュニケーションが積極的にとれるからこそ高難易度コンテンツに挑めるのです。実際に蓋を開けてみるとめちゃくちゃ優しい人が結構いたりしますので、巷(ちまた)に流れている噂などを鵜呑みにせず、もし高難易度コンテンツに興味があるならば、一度体験してみるのも新しい発見があるかもしれません。
挨拶(ログイン・ログアウト時)が必須
→これは挨拶してほしいというよりも「交流をしてほしい」「何も発言しないでただいるだけの存在にならないでほしい」という願いが込められています。挨拶だけしても、一緒に遊んだり雑談したりする交流しなければ意味がないからです。そのためこの記載がある場合は「挨拶を必ずしなきゃ!」と考えるのではなく、メンバーたちと交流する意思を問われていると考えて、自分が求めているFCのイメージと比べてみると良いです。
※運営側視点で考えると「挨拶」を「きっかけ」にして交流を始めてほしいという願いや、挨拶すらせずある日突然、無言脱退していくメンバーを見てきた運営側の方は、ついつい書きたくなる要件な気がします。そのため「挨拶をすること」自体よりも「挨拶をきっかけにしてメンバーと交流を始めよう」と軽くでいいので意識しておくと良いと思います。
社会人限定FC
→こちらは「落ち着いた人が入ってきてほしい」「社会経験があるひとが入ってきてほしい」という、少し【漠然とした】願いが込められていることが多いです。または「平日の夜が基本活動時間」だとか「コミュニケーションが取れない社会経験のないかたは避けたい」などの狙いがある場合もあります。ただ実際には社会経験が豊富でもコミュニケーションが尖っている人もいますし、未成年でも円滑なコミュニケーションが取れる方もいます。そのため「社会人限定」にした狙いがどこかを具体的に把握するのが良いと思います。
「社会人限定」には多くの可能性を含む言葉なので、もっと具体的に「普段から一緒に遊びたい方を求む!」「社会人が多いので活動時間帯は夜20時以降が主体です!」「交流においてすれ違いが発生するレアな状況のときに、ちゃんとお話が出来る方をお願いします!」こういった狙いが合わせて併記されているところは狙いがハッキリしていて判断しやすいと思います。
ちなみにこの記事を書いているマスターの大規模FCは2013年の発足当初1年間ぐらいは「社会人FC」でした。ただそもそも月額課金制なのと、昔と違って30-40代にゲーマーが多いのでだいたい社会人になることが多かったです。またメンバーが自分の子供をFCに入れたいとか、下手に考え方が凝り固まっていない若い方の方がFCに合うケースもある(逆もあるけどねw)。などなどの理由から、発足1年後ぐらいに「社会人限定」の要素は外しました。外したほうが大規模FCはうまくいくと思ったからですし、今の状況を見るにその判断は概ね成功しているとおもいます――――余談でした( ´ー`)y-~~
その他もろもろ ~違いをしらべてみよう~
前述の内容も含めて他にも「あっとほーむ」「雑談多め」「極コンテンツ周回」「ギャザクラ主体」「初心者支援」etc.etc…といろいろあります。それぞれがそのFCの特徴ですので、まずはいろんな募集をみて比べてみると良いと思います。比べてみたその違いでFCの特徴がだんだんと分かってくると思います。
FCの寿命を考えておこう!
FCの寿命を語っているお話をあまり見かけない&重要なので、そのお話を少し!「FCの寿命はだいたい1~2年ぐらい」を目安に考えておくと良いです。
これはそもそもプレイヤー自体が、特にFCマスターや運営に関わっている方がFF14を安定して続けられる期間がそれぐらいになることが多いからです。いまこの記事を見ている方も自分がいままでにハマって楽しんだゲームを思い出してほしいのですが、続いても半年~1年、良い出会いなどがあって長く続いても2年ぐらいではないでしょうか。逆に長く続いているひとはFF14でも別ゲームでもいいのですが、それまでに出会ったフレンドが古ければ古いほど連絡が取れない状態になっていると思います。もちろん、もっと長く続くFCもあります。マスターが継続して続けている場合もあれば、マスターが不在になり2代目3代目マスターがFCを存続させているケースもあります。
長さについて語りましたが、長い短いはあまり重要ではなく、たとえ短く数ヶ月でもそのFCで楽しめたのなら、それは良いFCだと思います。ただ長く続けば続くほどメンバーが居なくなったり、それこそマスターが不在になる可能性が当たり前のように転がっていることは、頭の片隅に覚えておきましょう。そうなったとき、残ったメンバー同士で協力してFCを継続させていくのか、一緒に別のFCに移籍するのか、はたまたそれぞれ繋がりのあるコミュニティに別れていくのかはそれぞれの状況によって判断していきましょう。
FCが解散になってしまうことは悲しいことですが、マスターを含めていろいろな事情があるので、そんな雰囲気になったのなら思い切って継続・解散の2択をしっかり選択すると良いと思います。あとはそのFCで経験した良いことと、もっとこうしたかった想いなどを、次のコミュニティ交流に活かしていくことができればFF14を快適に楽しめますよ!出会いと別れ、別れはちょっぴり悲しいですがそれもまたMMOの醍醐味です!別れがあるからこそ新しい出会いに感謝できる!(‘ω’)bグッ
余談:2013年8月 新生FF14発売日当初は、私のFCが活動しているMana/Animaワールドでは「三大FC」と呼ばれていた大規模FCがウチを含めて3つありました。ウチ以外の2つは人数が減っていき、1年2年後にはウチしか残っていませんでした。
また2015年から新たに1つ大きなFCが誕生しましたが、それも2018年10月頃に一気に人数が減少し、いまではほとんど見かけない状況です。これは大規模FCのお話ですが、うちに加入してくる方の殆どは小規模FC経験者の話もだいたい似たような感じになっているようです。
継続期間だけでFCを判断するのは良くありませんが、少なくとも続いた期間だけ何かしらの「存続する要因」を必ずもっています。大規模小規模に限らず、FCは放っておくと過疎化の一途です。特に小規模ではFCマスターであったり、交流の要(かなめ)になっていた方が居なくなったときは大きな影響があると思います( ´ー`)y-~~
複数のFCを「体験」してから自分にあったFCを決めよう!
正直なところ、FCは入ってみないとわかりません!特にFCコミュニティを経験されたことがない方は、そのFCが自分に合っているかを「判断する経験」がそもそも足りていないので判断すらつかない!
そのため、まずはいろいろなFCを「体験」してましょう!実際にいろんなFCを見て、聞いて、感じて、考えれば自分にあったFCの選び方がだんだんと分かるようになってきます(‘ω’)bグッ
体験OK!のFCを選ぶか『体験OKでしょうか?』と確認を取ってFCに加入しましょう!予め伝えておくことでFC側も『◯◯さんは体験なんだな』を把握してくれるので、旅立って(脱退して)も、そういう前提だったので気にしないからね!
もし偶然「ここだ!!」みたいなFCであればそのまま加入してしまえば良いのです!まだ判断がつかないのなら色々体験して巡って、その中で自分にあったFCに再度、加入申請をだせば間違いないさ( ´ー`)y-~~
それと一番重要なのは、自分から積極的に声をかけて交流することです(‘ω’)bグッ ついつい待ちに入ってしまう方は多いですが、黙って待っていてもメンバーからは「何かやりたいこと集中しているのかな?」と逆に声をかけづらいことも多いからです。
これだけは気をつけておきたいことシリーズ
これは正式に加入したあとにジワジワと気がつくケースが多いですが、知っておくことで遭遇した時に少しだけ気持ちを落ち着けることが出来ると思いますので、ご参考に!。・*・:≡( ε:)
悪口がFCチャットで流れている時に考えること
プレイヤーへの悪口もそうですが、他コミュニティであったり、コンテンツ批判であったり、そういったものがFCチャットで流れてしまっている場合は注意が必要です。おそらくこの記事を見に来ている方の多くは不快に感じると思います。
ただ1つ注意点としてそれがFC全体として許容されているかは別問題だったりするので、安易にそのFCが自分に合わないところと判断しないことをオススメします。その発言をしていたプレイヤーの扱いにマスターなども対応中であったりするケースも多いからです。それこそしばらくしたら該当のプレイヤーがFCから居なくなっている可能性もあります。特に一人の発言だけが目立つ場合はFC全体としてではなく、その個人の問題である可能性があるので、マスターなどに相談してみるのも良いでしょう。FCが合わないかどうかはマスターなどに相談して見解を聞いてみてからにしたほうが、自分にあったFCが見つかると思います。以下、関連記事
必要な時に、自分から声をあげることの大切さ
交流は「自分から声を上げる」ことができれば大概のことは解決します!むしろ自分から声を上げていないからこそ交流に詰まっている方がほとんどです。
自分から声を上げさえすれば「自分が遊びたい」「困っている」「雑談したい」自分に都合がいい時に交流を楽しむことができます。逆に声を上げないで待ちに入ると、気を利かせてくれた方が声をかけてくれるかもしれません。でもそれは「自分の都合が悪い時」に声がかかることも多く、また気を利かせてくれた方が待ちに入っている方全員に声をかけていたら疲れてしまいます。FCに馴染めないなと感じている方の殆どは、そもそも声をあげていないことがほとんどです。
声をあげることは最初こそドキドキしますが、続けていればすぐになれて『な~んだ、なんでもないこと気にしてたなぁ…w』とすぐなるので、お願いですから自分のために声を上げましょう!なんてことはないので、本当に!ね!?(/ω・\)チラッ
ウチのFCのお話ですが、加入直後から積極的に声を上げてくれた初心者さんなどは、あっという間に仲良くなってFF14を長く楽しめています(‘ω’)bグッ また交流をせず様子見していて旅立ち(脱退)しかけていた人に偶然お話する機会があって、声をあげてくれるようになったら途端に楽しくなったプレイヤーさんも良く見ています。本当に自分から声をあげるのはとても大事で、ただ声をあげる、これさえできれば大体の交流はうまくいきます!
あとがき
ふぅ…やっと書き終わった!☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ あまり他では見かけない視点も含めていろいろと書いてみました。自分にあったFCを見つけるまでの旅路の参考になれば幸いです!( ´ー`)y-~~ 他にも色々と書きたいことがあったのですが、それまた別の記事にて対応していこうと思います。
なお、一点補足しておきます!自分にあったFC、自分が望んでいるFCというものはFF14を続けていくと変化していくことが多いです。それこそ先入観で見当違いな考え方をしていて誤解しているケースも多くあります。
いろいろなFCを経験してみたり、FCを作ってみることも、運営を手伝ってみたりすることも、とても良い経験になります。どんなことも――嫌なことだってあとになれば良い糧(かて)と出来ますので、出来ることは何でも経験しましょう!
また、FCのあり方に「これが正解」というものは存在しないです!存在するのは「今の自分にはこのFCが合う」という一人ひとりの感覚で、どのFCもその感覚が似通った人たちを集めてFF14楽しみたいな!という感じだと思います( ´ー`)y-~~ FCは色々体験してみて、その時の自分にあったところに在籍できて、FF14が楽しめればそれでOKさ!ヽ(=´▽`=)ノ
この記事を読んでいるあなたに合ったFCが見つかりますように!(人∀・)FF14楽しもうぜ!
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